定性分析化学実験書


3.第3属陽イオンの分離・検出

第3属の陽イオン:Fe3+,Al3+,Cr3+

分属試薬:NHCl+NH

[操作]

    @ 与えられた混合試料溶液( Fe3+,Al3+,Cr3+)0.5ml を取り、 水で3mlとする。

    A この溶液に3M NHCl 1mlを加える。

    B 3Mアンモニア水で沈殿を完結させる。
      ◆ 沈殿の完結の確認はどうするか。

    C 3分間加熱する。
      ◆ 加熱方法は。

    D デカンテーション(傾斜法)を用いてろ過する。
      ◆ デカンテーション(傾斜法)を調べよ。

    E ろ紙上の沈殿を3M NHCl の温溶液で洗浄する。
      ◆ 受器を変える必要があるか。

      ◆ DEのろ液洗液は必要か、不要か。

      ◆ 水で洗浄してはいけないか。理由は。

      ◆ 洗浄のときの注意点は。

    F ろ紙上の沈殿に温かい3M HCl 2ml を繰り返し注ぎ、沈殿を溶解する。
      ◆ 注意点は。

    G 2M NaOH 5ml を加え、5分間加熱する。

    H デカンテーションを用いてろ過する。

    I 温水で沈殿を洗浄する。

    J ろ液にフェノールフタレインを2、3滴加え、3M 酢酸を滴下して溶液を酸性とする。
      ◆ 溶液の色はどのように変化するか。

    K 0.1%アルミノン溶液を滴下する。
      ◆ どのような変化が起きるか。

    L I の沈殿を蒸発皿に移し、3M NaOH,3% H O 4ml ずつを加え、 3分間加熱する。
      ◆ 沈殿はろ紙にくっついて残りやすく、全部を移しにくいが、どうすればよいか。

    M ろ過し、沈殿を温水で洗浄する。

    N ろ液を3M 酢酸で酸性とし、1M 酢酸鉛を加える。
      ◆ どのような変化が起きるか。反応式は。

    O Mの沈殿の一部をとり、3M HCl に溶かす。
      ◆ 全部の沈殿をとる必要があるか。

    P 水1 ml を加え、2 本の試験管に分ける。

    Q 一方に1M KFe(CN)、もう一方に1M KSCN を加える。



定性分析目次  定性分析実験準備  1属  2属  4属  5属


実験室へ