シラバス(2016年度)

物質工学科の科目編成の特徴


 本学科の科目編成は、数学・物理学・情報処理を工学基礎科目として、さらに

  1. 分析化学
  2. 無機化学
  3. 物理化学
  4. 有機化学
  5. 生物化学
  6. 化学工学

の専門基礎科目の上に、専門発展科目が選択やコース別科目として用意されています。

 まず専門科目の基礎となる数学、物理などの工学基礎科目を低学年から学習し、学年進行と共に6分野の専門基礎科目を核として履修し、その 後各分野 の専門発展科目をバランスよく学習します。さらに実験や卒業研究を通じて、知識及び技術の実践的活用法、課題解決方法や、その成果の発表方法 など技術者に 求められる総合的な能力を習得し、自ら考え、行動できる実践的な技術者養成を目指します。

 このカリキュラムは、主に化学工業、食品工業などの研究開発・生産技術分野で活躍できる人材の養成を目指したものです。

学習・教育目標

学習・教育目標として、学生が以下の能力、態度、姿勢を身に付けることを目標とします。

(1)技術者の社会的役割と責任を自覚する態度

(2)自然科学の成果を社会の要請に応えて応用する能力

(3)工学技術の専門的知識を創造的に活用する能力

(4)豊かな国際感覚とコミュニケーション能力

(5)実践的技術者として計画的に自己研鑽を継続する姿勢




専門科目の課程教育表と各教科目シラバス

2016年度 
    物質工学科のシラバス
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