物質工学科 夏期ゼミナール

 

       

 

ここは、沼津高専 物質工学科で行われている夏期ゼミナールのページです。

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参加者の感想

 これまでの夏期ゼミの感想文を抜粋してみました。参加者がどのような感想を持ったか、ご覧下さい。

 

第15回夏期ゼミナールより


 夏期ゼミは初参加でした。勉強ばかりして頭が限界だったけど、たまにはこういう事も必要かなと思いました。下級生とも仲良くなれて嬉しかったです。今は夏休みのはじめなので、ここで勉強したことをきっかけに、休み中毎日少しでも勉強する習慣を身につけたいです。



 今年は最上級生だったので、不安なこともいろいろありましたが、3日間楽しく過ごせてよかったです。勉強面ではしっかり時間をとってくださってあったし、友達がいてくれたので、わからない教科も勉強できてよかったです。

 2日間ほとんど雨で移動が大変だったけど、2日目の夜はきもだめしもできたし、ホタルも見ることができて、とても楽しかったです。来年もまた来たいと思える充実した3日間を過ごせました。


 今回初参加でしたが、3,4年生との勉強会を行って、自分たちがこれからやる授業の難しさを少し教えてもらったり、自分では解けない問題を先生と1対1でわかりやすく教えてもらうなどの、普段の生活ではあまりできない経験をこの夏期ゼミですることができました。

 これから先のペースをつかむきっかけになったと思います。


 

第12回夏期ゼミナールより


 3日間で12時間勉強するなんて大変そうだなぁと思ったけど、終わってから考えるそれでも足りなかった気がします。今年始めて来てみて、山の中でのくらしなど楽しい要素がいっぱいでした。

 夏休みが始まったばかりで、あまり勉強のリズムがつかめずにいたのですが、勉強の習慣が(少しは)ついてよかったです。また、C科の他の学年の人たちと交流する場面がふだんあまりないので、いつもない体験でおもしろかったです。 

 来年もまた来ます。ぜひ誘ってください。お願いします。


 別の学年で話す機会の少ない先輩方と楽しく話せてよかったです。また、自分の知らないことを討論で知ることもできたし、他の人の考え方もいろいろ知ることができてとてもいい経験ができたと思います。

 また、先輩方の勉強や研究についても教えてもらうことができたので、学年が上がることが楽しみになりました。

 寮や高専ではできないような先輩との交流もできてよい思い出になりました。


 

第11回夏期ゼミナールより


 勉強はなかなか楽しかった。結局「量子論とはこうだ!!」って結論には至らなかったけど、「わからない」から「なんとなくわかった気がする」になったから。集中したい時は一人がいいけど、理解を深めたい時はみんなで討論しながらの方が力になるなぁと思った。

 仲間とのなかも、トランプで大貧民をやって、結構深くなったと思う。またやりたいなーと思う。

 とにかく夏の思い出になりました。初めて富士山にも登ったし、バーベキューも楽しかったし。


 

第10回夏期ゼミナールより


 合宿と勉強が一緒になったイベントは初めてだったので、新鮮だった。参加する前はあまりに勉強時間が多いので気分が重かったけど、いざ参加したらすんなりやれたので、意外だった。

 クラスメイトとか他の人たちと、苦手なこととかを話し合うことはいいことだなと思った。たとえ苦手なことでも誰かと笑いながら話すとけっこう記憶に残るし、題材の量子論も笑いの種になったりして、こういう形だと楽しめそうだと思った。

 勉強だけではなく、野外散策などの運動する時間もあって、充実していた。木イチゴ発見したり、夜に流れ星をみたり、自然に囲まれているところでやるのはいいなあと感じた。


 

第8回夏期ゼミナールより


 勉強はガチガチに長時間やるものではなく、言い方が悪いですが楽で勉強を楽しんでやることができました。気分転換(?)で山や湖に行きましたが、休けいと同時に先輩との交流も生まれ、本当に良かったです。正直に言うと休憩が多くて本当に大丈夫かなと思いましたが、今3日間を振り返ると、とても充実していて勉強もスムーズに進んでいたことに驚きました。

 本を読んでいくというのはいいやり方だなと思いました。また、わからないことをみんなで話し合い、調べて、答えを出すというのは個人で勉強をやるよりもずっと価値があるなと思いました。


 この夏期ゼミで僕は「化学反応はなぜおこるか」という本を読みました。大部分は簡単なことだったけど、少し違った角度で学ぶことができ、よい復習となりました。

 後半出てきた熱力学はとてもよい勉強になりました。エントロピー、エンタルピー、ギブスの自由エネルギーなど、イメージがよくつかめて、初めてその意味を知ったような気がしました。

 多少ですが、4年生に物理を教えたりもして、自分自身の復習ともなれたので、よかったです。

 熱力学についてもっと学びたくなった旅でした。


 先輩に物理を教えてもらいながらやった。受験勉強の仕方などを教わったが、一人ではできないことなどを人に教えてもらえて、すごくわかりやすく、はかどると感じた。物理は概念をとらえることにより、より理解するものなので、自分がもっていた考え方とくい違いがあったことがわかり、多くのことが学べたと思った。


 私自身のゼミの目的は勉強だったのですが、授業でよく理解していなかった所が教科書をじっくり読むことでとてもよく理解できたと思います。

 しかし、勉強より何より天気がよくて涼しかったこと、満点の星空を見れたこと、コンビ二まで40分もかかることが、心に残りました。こんな行事でもなければこんな体験は出来なかったと思います。「3泊4日は長いな」と思ったけれど、今では「もう一日いてもいいかな」と思いました。


 

第6回夏期ゼミナールより


 勉強のほうは、意外とむずかしくなくてよかったです。学校の授業のことなどで、私だけが分かっていないのではないかと思っていたけど、けっこうみんなわかっていなくて、一緒に教えていただけてよかったです。本の内容がおもしろかったと思いました。自分の身のまわりにあることなので、知っていたこともけっこうあったし、目からウロコが落ちたと感じたものもありました。


 本当はたまっていた宿題を全て終わらせようと思って持ってきたのですが、なにも進まなかったので、明日、明後日とやるはめになりそうです。でも、ゼミでの本を使っての勉強は普段ならさらりと読み流してしまうようなことから疑問が生まれ、それを言い合うというのはとてもおもしろいなあと思いました。

 毎日が楽しくてとても5日間が過ぎるのが早く感じました。また、来年も来たいと思います。


 このセミナーは4泊5日で、長いなあと思っていたけど、参加してみるととても短く、あっという間でした。なんとなく充実していて、毎日が楽しかったです。座禅はつらかったけど...。とてもやさしい先輩に知りあえたし、友達の仲も深まったし、星空もきれいだったし、得することばかりで、このゼミに参加してよかったです。

 今まで知らなかった友達の顔が知れたことが一番うれしかったです。学校では見れない本当の友達の顔。

 C科は本当によい仲間、先輩ばかりでC科に入ってよかったです。


 僕は、この5日間を過ごして、とても楽しい思い出ができました。振り返ってみると、普段、寮の中では男女が一緒になってトランプをするようなことはないし、実は○○なんだといったような、本当にみんなありのままの姿が現れて、学校では知らなかったことが分かり、ひとりひとりの素顔が知れて良かったと思います。

 


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